謹啓 師走の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
平素は東京都行政書士会並びに関連3団体の運営につきまして、格段のご理解とご指導を賜り心から感謝申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染症は、ワクチン接種も進み、新規感染者数は減少しつつあり、 それに伴い、療養者数、重症者数も減少に転じ改善傾向がみられるものの、これからの第6波が懸念されております。
東京都行政書士会並びに関連3団体といたしましては、開催に向けて準備を進めて参りましたが、このような状況の中、 皆様の健康と安心安全を第一に考え、誠に残念ではございますが、令和4年新年賀詞交歓会を中止とする決断に至りました。
皆様におかれましては、何卒ご理解を賜り、今後とも各団体の活動についてご支援、ご協力を賜りたく、よろしくお願い申しあげます。
なお、令和4年(2022年)は、行政書士の前身である、1872年の大政官達「司法職務定制」による代書人制度が始まってから150年を迎えます。 つきましては、それを記念いたしまして2月に式典を開催する予定です。新型コロナウイルスの感染状況に鑑みながらではありますが、 詳細が決まり次第、会報誌等を通じてご報告させていただきます。
最後に、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様のご健康を心より祈念いたします。